ロボコン
左目が痛い。ものもらいかなんからしい。しかし大したことはないのでそのまま過ごす。日中仕事。細かくいろいろ。
夜、DVDで『ロボコン』。石森章太郎の『がんばれ!!ロボコン』ではなく、古厩智之監督の『ロボコン』です。NHKで放送してる高専のロボットコンテストが題材の映画。エリート学生によるロボット部に対して落ちこぼれ数名で構成されてる同じ高専の第二ロボット部の部員が頑張る、要は俺が好きなタイプのほのぼの熱血青春映画。しかし古厩監督ってPFFで評価された『灼熱のドッジボール』からそうなんだけど、似たジャンルの『ウォーターボーイズ』とか『スウィングガールズ』を撮った矢口監督と違ってもっと感覚的な気がするのね。矢口監督の場合は感覚的というよりもっと計算に基づいたものって気がするんだが、古厩監督の場合、もちろん計算はあるんだろうけどもっと天然っぽい。そういう意味で矢口監督作品よりもっと自然にほのぼの。でもその分、映画としてはちょっと物足りない。例えばクライマックスのちょっといい場面で塚本高史が携帯電話をあることに役立てる場面があるんだけど、こういうところももうちょっと携帯ネタをしつこく見せてるともっとぐっとくるのではないか。が、この映画の場合、実はそうしたことは大した瑕ではないのです。この映画はもう徹頭徹尾、長澤まさみを観るために作られてて、その点ではもう完璧。長澤まさみのは他にチョイ役で出てるゴジラ映画しか観てないので比較はできないが(と思って調べたら他に『黄泉がえり』も観てた。でもどの役だったのか覚えてない)、長澤まさみの可愛さを満喫したいならまずはこの映画を観るべきといっていいでしょう。長澤まさみって立ち位置的にアイドルというより女優なんだろうけど、変に「女優」ってことを意識してなさそうなのもいいですね。あくまでこの映画での長澤まさみが、ってことですが。しかしアイドル映画としてイイと書きながら、一番いいなあと思ったのは長澤まさみの表情がはっきりわかるようなショットではなくて、自転車で疾走するのを横移動で延々撮ってるショットです。単に俺がああいう映像が好きなだけなんだろうけど。あと長澤まさみ以外ではエリートの第一ロボット部部長役・荒川良々が素敵でした。荒川良々には今後も延々高校生役をやってほしいと思います。あとついでに思い出したので書いておくと、昔俺の8ミリ映画を何度かPFFに出したんだが、締切ぎりぎりになると郵送を受け付けなくなるのでぴあ本社へ直接持ってかなくちゃいけないのね。で、俺もぎりぎりになっちゃったのでぴあ本社へ足を運んだんだけど、その時の受付担当が古厩智之監督でした。当時の古厩監督は確か『灼熱のドッジボール』が評価されてスカラシップで『この窓は君のもの』を撮ったぐらいのところだったと思います。PFF事務局でバイトしてたのでしょうか。と書いていてさらに思い出したが、東京学生映画祭にゲストとして古厩監督に出てもらったのってこれより以前だったかも(当時、うちの大学映研から俺がスタッフ参加してた)。で、顔を知ってたからPFF受付で気付いたんだったか。古厩監督は俺のこと覚えてなかったと思うけど。

11:59 午後 日記, 映画, 闘病 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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