融解座

駅前書店で『STUDIO VOICE』9月号購入。
池袋でメガネ買換え。2000年に作ったメガネをずーっとかけ続けてたのでそろそろ別のにしたかったのです。視力もたいそう落ちてるだろう、と思ったのだが、しかし検査したらメガネかけた状態で1.2もあり、実はこれまでのメガネでも問題はまるでなかったことが判明。とはいえレンズがどうこうではないので結局新メガネ作って購入。あとメガネ作ってる待ち時間に別の店でヘルスメーター購入。
江古田のカフェ・フライングティーポットへ向かい、誘拐映画社主宰の今月の融解座。すでに始まっており数本見逃す。以下、今回観た作品について。
●西條雅俊監督『98%ホリデー』
9月に最新作『恋鎖』が劇場公開されることになった西條監督の2002年作品(『恋鎖』については以前「旅シネ」にレビューを書きました。公式サイトはこちら)。舞台も登場人物も作中時間も絞った、短編ならではの手法で作られた作品。しかし自主映画の場合、短編にもかかわらずそういう方法に気付けず、無闇に話を広げちゃって、でも短編なので中途半端になっちゃう、ということもよくあると思う。やはり西條監督、上手い。とはいいながら西條監督がここを読むとは思いながらでも書くけど、やはり後の『アスリート』や劇場公開作品『恋鎖』に比べると画面構成が危うく感じてしまうところも多々ある。ビデオ撮影の作品でホームビデオチックに見せないようにするのって相当な経験が必要なのかも、と思いました。
続いて来月の融解座で上映する予定の西條監督の旧作予告と『恋鎖』の予告上映、やはり「旅シネ」にレビューを書いた『東京失格』の予告や、その他数本の予告編上映を挟み、主催のウズマキマキオさんの作品上映へと入る。
●ウズマキマキオ監督作品『奇天烈な光』『1と3/8』&新作
まずすいません、新作のタイトルを失念してしまいました。『奇天烈な光』と『1と3/8』は先月も上映された作品で、感想も先月書いたとおり。で、新作なんだが、夜道を歩いてるゴス少女(多分)の写真をコラージュしながら、自分は30分後に死ぬだろうというモノローグをかぶせた作品。先の2本、特に『1と3/8』の馬鹿馬鹿しさから一転して妙にダークな作風で、失礼ながら以外に幅の広い映像作家さんなのではないかと。ということで旧作を集めたDVD2枚を購入(1枚500円)して帰宅。
夜、近所のツタヤで若杉公徳『デトロイト・メタル・シティ』1巻購入、読む。ネタとしては『はねるのトびら』でやってたピンクハレルヤみたいなものだと思うのだが、それをよりバリエーション豊かに膨らませた馬鹿馬鹿しさが楽しい。今後もこのままギャグ漫画として続けて欲しいと思う反面、相川さんとのエピソードをもっと深めちゃって最後は感動のドラマに持っていっちゃうのもありなんじゃないでしょうか。

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コメント
昨日は見ていただきありがとうございました。
自分でも稚拙な感じがして見ている最中、ヤバイヤバイと焦りました。撮影中とんでもない風が吹き始めて三脚が立てられなくなった事が、悔やまれるというより、すでに懐かしい作品です。ホームビデオチックから抜けるコツってなかなか意識できないですけど、この作品後のモノの方が評価出来ると言っていただけるなら、僕も成長したんだなぁと(笑)「アスリート」と「恋鎖」が気に入ってもらえたんだなと改めて感じました。「恋鎖」上映まであと1ヶ月。宣伝頑張ります!
次回の融解座では「98%ホリデー」前の8ミリ作品「そして、一人きり」を上映します。コレも今見ると、とんでもなく荒い作品なんですけど。西條組の分岐点になったものなので、田中さんにも是非見てもらいたい。せっかくなので僕の作品は全部見てもらいたいです。
投稿: 西條 | 2006/08/07 14:35:56
『98%ホリデー』も日記に書いてるとおり面白かったのですが、『アスリート』『恋鎖』がちょっと凄すぎるのではないかと。
次回の『そして、一人きり』も楽しみにしております。
私の映画もそのうち融解座で上映させてもらおうと考えておりますが、西條さんのと並ばないようにもうちょっと後で。
というか8ミリ(シングル8)出荷停止に向けての自分の8ミリ最終作のシナリオもいい加減書き始めないと……。
投稿: 元 | 2006/08/07 18:04:53