モンティ・パイソン 人生狂騒曲
午後起きてネット徘徊などしてたらあっという間に夜。少々眠いのでさっさと寝ようかと思ったのだがあまりにも何もしてないので映画でも観よう、でも眠いから中断してもいいように見慣れたものを観ようと、『モンティ・パイソン 人生狂騒曲』。ただし未見だったディレクターズ・カット版を同じく未見(というか未聴)だった日本語吹替版で鑑賞。『アンド・ナウ』『ホーリー・グレイル』『ライフ・オブ・ブライアン』と異なり、DVD用に新たに収録された吹替版でメンバーも半分交代してることもあってさほど惹かれないところがあったのです。で思ったのは、「評価の非常に高いモンティ・パイソン日本語版」ということに少々声優陣が意気込みすぎちゃってるんじゃないかなーということです。特にエリック・アイドル役の広川太一郎は最早セルフパロディなのではないかという感じでやりすぎである(これまでもやりすぎでそれが面白かったのだが、なんとなく本作ではそのやりすぎが上滑りしてる感じ)。また、日本語に吹替えたことで生じる(あるいは失われる)微妙な間により、本来完璧といってもいい編集のタイミングが妙に落ち着かなく感じられてしまうのです。まあこれは大半の映画の吹替えにまつわる問題だと思うが、本作は何度も繰り返し観ていて体にタイミングが染み付いてるだけにそう感じるのでしょう。ということでパイソン吹替版は好きなんだけどこの作品に関してだけは少々物足りませんでした。山田康雄と納谷悟朗と古川登志夫が参加してればもしかしたらもっと良かったのかなーというのはないものねだりというものです。山田康雄なんて故人だし。クリカンのパイソンなんて観たくないし。なお、ディレクターズ・カットということについてはまあカットしてもよかったんじゃないのかな、という感じでした。でも単にカットした場面を追加してるだけかと思ってたら一部差し替えられてる場面もあった(ペイリンとアイドル夫婦がホテルロビーにやってくると女装したギリアムが話しかける場面)。

11:59 午後 日記, 映画 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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