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2005年2月15日 (火)

その男ゾルバ

    
 午後起きて仕事。駅前書店で『SFが読みたい!2005年版』(早川書房)、『週刊日本の伝説を旅する』創刊号(世界文化社)、『Windows100%』3月号(晋遊舎)購入。

 夜、衛星で『その男ゾルバ』鑑賞。英語圏の青年がクレタ島にある父の土地管理に向かうことになり、その道中に雇うことになったギリシア人の男に翻弄されながらも、頭だけでなくもっと体全体で物事を感じる術を知ることとなる、というようなお話。ギリシア人のマイケル・カコヤニスによる監督作品だが、アメリカとイギリス資本が入ってるせいか、ギリシアやクレタ島の土着的精神への賛歌という形をとりながらもどこかやはり未開の人々として彼らを見下す視線が感じられなくもない作品ということもできるが、それでもなお魅力的。当初タイトルは知りながらもどういう映画なのかさっぱり知らず、勝手な印象からダイナミックでありながらもシリアスで暗い史劇かなんかだろうと思ってたのだが、中盤から後半にかけて実際暗い展開が目白押しになるものの全体としては実に明るい雰囲気で非常に楽しい。特に冒頭のクレタ島へ渡る船のやたらと揺れまくる場面の楽しさは相当なものである。これは全くのコメディかと錯覚するほどである。まあ観てるとだんだんとこれはどこかに死の匂いがするということも見えてくるんだけど。でもその暗さも含めて、空間恐怖症なんじゃないかというくらい画面中を敷き詰めながらも精神的にはすかすかな近年の映画と比べて、実に豊穣な感じを受けました。ラスト近くの『1941』並みの破壊ギャグも素晴らしい。一般的に『1941』は駄作扱いされてるが俺は大好きな映画なのでこの例えは褒めてるつもりで書いてます。

 『ゾルバ』を観終えてまた仕事。その後夜食ついでに近所のツタヤへ向かい、『ぼくドラえもん』22号、23号(小学館)購入。しかしすでに発売されてるはずの24号は見当たらず。で、食事しながら『ぼくドラ』読む。枡野浩一さんの「かんたん短歌blog」でドラえもん短歌の募集があったんだけど、頑張って詠んでみれば良かったかとちょっと後悔。いいものができるかはわかりませんが。

 昼間買った『Windows100%』を読んでたらブラウザを乗り換えたくなり、FireFoxを導入、各種設定などしていたらどんどん夜が更ける。しかしこのFireFox、RSSリーダーとしての機能も備えてるのが嬉しい。俺はRSSリーダーにHeadline-Readerを使ってるのだが、なんでもかんでも登録しすぎてるせいなのか、近頃とんでもなく機動に時間がかかるのである。体感的なものとかじゃなく、機動に要する時間はおよそ10分。ほんとです。終了させるときもデータ保存などに時間がかかるらしく、これも2~3分から5分くらいかかるときもある。そんなわけでIEからの乗り換えだけじゃなくてHeadline-Readerからの乗り換えとしても使えるんじゃないかと思った次第。といってもIEからのデータ移行はそのための機能があるけど、Headline-Readerからはどうも簡単に移行するための方法がないらしく、今後ある程度時間をかけて一件ずつ登録する必要があるのかも。まあそれでも機動と終了にあのような膨大な時間がかからないのならやる価値は十分あると思います。Headline-Readerもかなり使い勝手はいいんだけどね。多分過去ログの扱いなんかはHeadline-Readerの方が良さそうではある。FireFoxは新着記事に特化した場合に使いやすいのではないでしょうか。詳しいことは今後使いながらわかっていくことになると思うけど。あとプラグインで2ちゃんリーダーも入れられるので、これがあれば今まで使ってた2ちゃんブラウザ(OpenJane)からの乗り換えもできるのではないか。まあほとんど2ちゃんねるは見ないんだけど、だからこそなおさらこちらで使いやすければ問題なさそう。あと同雑誌にメーラーもOEからの乗り換え指南が載ってたんだけど、これも近日試してみたいと思います。とりあえずスパムメールのフィルタ機能を使いたい。OEにもあるのかもしれないけどよくわかんないので。プロバイダでもやってくれてるけどどうも使い勝手があまりよろしくないし。

 小腹が空いたのでコンビニにおやつを買いに行ったついでに『TV Bros.』2/19→3/4号購入。
SFが読みたい! 2005年

11:59 午後 日記, 映画, 購書 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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